「道後オンセナート2014」のメインイベントともいえる「ホテル ホリゾンタル」。
様々な芸術家が、道後のホテルの一室をアート作品に仕上げ、見学や宿泊ができるようになっています。
今回は、まず「皆川 明」が手がけた「ホテル花ゆずき」の部屋。
非常に落ち着いた感じで、最初、あまりアート感を感じません。
が、よーく見ると・・・
上は、床の間の壁。
壁全面が、正方形の琉球畳でできています。
こんなかんじで、床も壁も天井も、琉球畳で覆われているのでーす。
プロの畳屋さんも見学に来るぐらい、珍しく、そして美しいです。
障子をアップで見ると・・・
これまた、非常に凝った作り。
小鳥の羽も、四角いパターンになっています。
続いて、全く対照的なアート。
「宝荘ホテル」の「草間彌生(くさまやよい)」が手がけた部屋。
部屋が2つに分かれていて、最初の部屋が・・・
出た〜〜!
完全に草間ワールドです。
紹介してたらキリがないくらい、細かいこだわりがたくさんあります。
さらにおすすめは、宝荘ホテル1階に作られた「水玉カフェ」。
奥の自動販売機は、ホントにスゴい。
そこで売られているものも、スゴいです。
ということで、現在オープンしている、5つのホテルのアートを紹介しました。
4月10日からは、さらに5つのホテルのアートが加わる予定です。
宿泊や見学もできますので、こちらのオフィシャルページをチェック