シネマサンシャイン衣山の入り口で、落書きをするチャッピーを激写
映画に、こんなシーンは無かったですけどね・・
人工知能(AI)を搭載した警察用戦闘ロボット「チャッピー」。
普通なら、少年とかと出会って、人間らしい心を学習していく・・となるのですが、なんとストリートギャングと出会い、ギャングの生き方を学習していくというストーリー
ニール・ブロムカンプという人が監督。
ブレークした「第9地区」と同じく、南アフリカのヨハネスブルグが舞台。
監督は、このヨハネスブルグの出身。
アパルトヘイトは終わったものの、いまだに人種差別問題 などが解決しきれていない南アフリカ出身監督ならではのメッセージがスゴイです。
「第9地区」もそうでしたが、人種差別、マイノリティ(少数派)差別などについて、上手く表現しています。
エンタメ作品として、ベタでわかりやすいけど、深く考えさせられる部分もあります。
ロボットのメカ、動きなどは、まあまあ。
敵ロボが、ロボコップの敵ロボED-209にそっくりですな。