映画「狐狼の血」を見ました
昭和63年が舞台の、警察vsヤクザを描いた作品。
「仁義なき戦い」などでおなじみ、東映製作のヤクザ映画(Vシネマではなく映画)ということで、 期待して行ったのですが・・・。
役所広司さんって、「三度目の殺人」の時も思ったんですが、どう見ても悪い人に見えないんですよね。
大好きな真木よう子さんも、少し役不足だった気がします。
悪い奴の悪っぷりが、アウトレイジ第1作に負けてますな。
役者さんの演技などは、それぞれ、素晴らしかったんですがね。
が、キャスティングや構成、脚本がう〜んって感じかな。
昭和63年の描き方も、ちょっと甘いような気が・・・
でも、ヤクザ映画を映画館で見るってのはいいですね。