映画「空海ーKU-KAIー美しき王妃の謎」を見ました
原作者が「夢枕獏」ということで、期待して見ました。
が、夢枕獏の空気感は出しきれてなかったかな〜
「陰陽師」とかは好きだったんですけどね〜
唐の時代、空海、白楽天、玄宗皇帝、楊貴妃、阿倍仲麻呂などなど、面白そうな要素満載なのですが、中国側からの解釈なので、なんかちょっと違う気がしました。
中国の人が見たら、面白いのでしょうね。
若き日の空海の修行などを期待した大人の観客は、ちょっと拍子抜けしたかも・・・
英題の「Legend of the demon cat」の方が、タイトルにふさわしいです。