映画「奇跡の2000マイル」を見ました〜
1970年代に、一人で、オーストラリアの砂漠を約2000マイル走破した女性の実話を元にした作品。
オーストラリアの大自然の雄大さはスゴイです。
実話が元ですからしょうがないのでしょうけども、ストーリー性はイマイチ。
なぜ、過酷なチャレンジをしているのかが、よくわかりません。
なぜ歩くのか?なぜ目指すのか?よくわからないまま淡々と進み、淡々と終わります。
が、明確な目的がないのに、なぜか完遂できたことに対して、少し感動しました。
砂漠を単独走破とか、憧れますが絶対無理。
自分は無理だと思うことを、深い理由もなくやれちゃった女性。
憧れとひがみが、入り混じった感じになりました。
それにしても、犬はかわいそう・・