今日の道後探検隊は、「道後オンセナート2014」のメインイベントといえる「ホテル ホリゾンタル」を紹介します。
まずは、道後・古湧園ホテルの荒木経惟(あらきのぶよし)さん、通称アラーキーの手がけた部屋。
部屋全体はこんな感じ・・
アラーキーは写真家ですから、その写真を使ってデコっています。
ただ、かなり過激というか、エロい写真が特徴ですから、18禁となってます。
床の間の大きな写真は・・・
ふーむ、抽象的なエロさ炸裂ですな。
問題は、4枚のフスマの写真。
素人モデルを使い、日本の、昭和の淫靡さを表現。
ほかにも、いろいろと荒木ワールドを堪能できます。
写真では、見せられないものも・・・
続いては、道後舘。
こちらは、詩人の谷川俊太郎さんが手がけた部屋を楽しめます。
部屋全体は、こんな感じ。
「貴賓室(きひんしつ)」という、特別な部屋が使われています。
庭付きの最高級のお部屋です。
詩人が、どう部屋を作るのか?、楽しみにしていたんですが、まず庭がスゴイ。
谷川さんの作品が浮かびあがっています。
ほかにも、いろんなところに作品が隠されています。
天井の照明にも・・・
寝転んで見上げた時に、谷川ワールドにひたれます。
お迎えのお茶とお菓子。
詩の文字が、和三盆で作られ、食べられるようになってます。
部屋の鍵のホルダーにも、谷川作品が・・
そして、天井照明の文字が反射しているのもいいですな。
うーむ、素晴らしい。
各部屋、宿泊も見学もできます。
お問い合せは、各ホテルまでどうぞ。