映画「レザーフェイス 悪魔のいけにえ」を見ました
1975年日本公開作「悪魔のいけにえ」の続編。
続編といっても、時系列的には「悪魔のいけにえ」の前の話。いわゆる前日譚。
「悪魔のいけにえ」でチェーンソーを振り回し、人を殺しまくっていたレザーフェイス。
彼が、いかにして殺人鬼になっていったかを描いてます。
もともと、家族中が無茶苦茶なので、その辺も細かく表現。
しかし、悪魔のいけにえほどショッキングではなく、怖くもないです。
めっちゃ怖いけど、エグいシーンのモロ写しが少なかった前作に近い作り方。
登場人物たちに嫌悪感は抱きますが、手に汗握るシーンはなかったですね。
昨年亡くなったトビー・フーパー(オリジナルの監督)、最後のプロデュース作品です。
残念ながら、シネマサンシャイン大街道での公開は今日までです。